二次燃焼式の小型ウッドガスストーブの評判がすこぶる高いので、試しに買ってみた。
メッシュの袋がいい・・・
直径13センチほど。ステンレス製。造りもしっかりしている・・・
五つのパーツ・・・
組み立ては簡単。積み上げるだけ・・・
昼食の時間だ。ラーメンとソーセージ炒めを作ってみよう・・・
その前に、初めて使うフライパンの錆び落とし・・・
枯れ枝を数本拾って来る。これが燃料・・・
上から火をつける。初めは煙がすごい。これがウッドガス・・・
そのうち火が安定して、鍋の湯を沸かす・・・
ラーメンが完成。
次はウィンナーと野菜を炒める・・・
うまく燃えたときの綺麗な二次燃焼の様子。でもなかなかこれが続かない。YouTubeに投稿するひとのほとんどが木質ペレットを燃料に使う理由が解る・・・
一方こちら、かねて愛用の薪七輪。何の苦労もなく短時間で強い火力が得られ、安定的に維持することができる。でも、小さな鍋ヤカンには、火口が大き過ぎて火が無駄になるし、鍋ヤカンの全体が煤で真っ黒ケになる・・・
そうだ! 時計ストーブの火口調節カバーを使おう。突然閃いた・・・
これが大正解・・・
これで鍋も真っ黒にならない・・・
しかも、すぐに湯が沸く。ウッドガスストーブとのあまりの違いに唖然とした。これならラーメンも直ぐできたのに。
24センチのフライパンは、カバー無しでピッタリだった・・・
かくして当たり前の結論に至る。
トレッキングなどに七輪は持っていけない。小型ウッドガスストーブがはるかに勝れる。また、十分にコンロの役を果たす。
一方、住居での薪炊事には、薪七輪の方がはるかに簡単に早く用が足せる。
そもそもの話
別宅