2011年8月23日火曜日

8月21日日曜日

再び建築家のIさんと現地で打ち合わせ。

すでに17日から、改修工事が始まっていて、床は全部、土間部分にあった風呂場、キッチンの壁、一部の柱も撤去されていた。これで初めて土間部分の間取り、開口部、窓の位置が決められる。

2時間以上かかってほぼ合意。土間中央近くの柱とその上の梁の処理で悩んで、Iさんから大工の親方に技術的な確認をしてもらうことにした。

裸にされたかつての土間部分。


工事前の中央の間・・・


床撤去後・・・すごく大きな地引き(こういう大引きのことをそう呼んだと別の大工さんから聞いた)が入っていました。


大きな納屋の下屋も・・・



撤去しました。髭剃り跡みたいにすっきり・・・?


来週また見に来る予定。

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2 件のコメント:

  1. 土間って重要ですね。外と内の境目でもありますが、台所として家の「腹」でもありますね。土間がどいう役割を果たしているかよく考えた方がいいかもしれませんね。

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  2. Laurelさん、
    そう、全くそのとおり!
    かまどと流しの位置を決めました。電気ガスは使いません。全部薪です。
    しかし・・・
    あなたは想像していた以上に恐ろしいアメリカ人ですね(笑)。
    「腹」とはよくおっしゃいました。合氣道に通じますね。また道場でお会いしましょう。

    返信削除