2012年5月22日火曜日

大工 事始

注文した木材が届いていた。荒壁パネルの受材と玄関ガラス戸の補修材だ。


杉角材 30x40x4000 45本 単価340円。杉板 34x64x2000 4本 単価520円。消費税込みで〆て18,249円也。

この間の日曜についに大工仕事を始めた。長い道のりだった。いや、これからがもっともっと長い。

まず、小さな納屋にあった大きなテーブルを作業台に使うことに決めた。足組みの上に厚くて重い合板が乗っていたものだが、これを分けて、それぞれ母屋土間に運んだ。天板はホントに重かった。40キロ近くあるのではないだろうか。

足組みの長辺側に筋交いが無くややぐらついていたので、そこに筋交いを入れることにした。


受材用の角材を一本使って、足組みの二面にコースローで止めた。これでがっちりとどちらにも動かなくなった。


天板を乗せて、そこへ古い建具を乗せて、作業に取り掛かった。

まず、腐りのある下框をはずした。左右縦框の下部を一定部分欠いた。ここに新しい材で作った框組の縦框の部分を糊とコーススローで剥ぐ計画。


ここで時間切れ。

出来は、初めてにしてはマアマアか。

使った道具は、鋸、鑿、ルーター、インパクトドライバー、曲尺、玄翁、コンベックス。


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