10月19日 月曜日
今日は、到着後真っ先にミカンの様子を確認した。
幸い、猿の手がついた様子はまだ全く見られなかった。
彼奴らは食べごろを待っているのだろうか。それとも最近この近辺にいないのだろうか。
まだ酸っぱいだろうが、 サル君たちに全部やられてしまわないように、リスクヘッジにいくつか持ち帰ることにした・・・
やっぱり、まだだいぶ青いぞ。
このもっとずっと青くて大きいのは夏ミカン。こっちの方は熟れても酸っぱすぎて猿は食わないから安心だ。
さて今日の仕事だが・・・
石工をやることにした。ニワカ石工だ。
土間の入り口の引き戸の敷居をどうするかでずっと悩んできた。その理由の一つが戸の一方の端に立つ柱の礎石だ。これが不都合に大きいため、どうしても敷居の邪魔になる。縦にも横にも余計に大きいのだ。
そこで戸の幅を削るとか位置を少しずらすとかいろいろ対策を思案したが、どうも気持ちのいい妥協案が見つからない。
それならばと、石を削ることにした。最も直接的かつ根本的な解決策ではある。
まあ、手持ちグラインダーを購入して、石用のディスクをつけて切っちゃえば早いのだろうが、また例によって人力にこだわりたくなって、ハンマーとタガネでやってみることにした。
ビフォー・・・
アフター・・・
やってみると意外にやれるものだ。それにやっているうちにだんだんコツをつかんでくる。
まだ一センチほど削る必要があるが、今日はこの辺にして、次回に完成させよう。
囲炉裏の仕上げに使う予定の壁土はほぼ出来た。今日も水を足してマゼマゼした・・・
月も出てきた。そろそろ帰ろう。
そもそもの話
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